CHAT GPTと二人三脚でブログ作成してみた。

挑戦体験記

どーも、捌零式(はちぜろしき)です。ハロにちわ。
前回は「なぜ40代からブログを始めたのか」という話をしました。
今回はその続き。実際にブログを作るにあたって、
僕がAI(ChatGPT)と二人三脚で歩き始めた記録を残しておこうと思います。


💬 きっかけ:AIに相談してみた日

ブログを始めようと思ったものの、正直なところ右も左もわからない。
というより、方法が多すぎて“どれが自分に合っているのか”すらわからなかった。

「日記サイトとは違う?」「どうせなら副業にできないか?」
そんなことを考えながら、頭の中はゴチャゴチャ。
ネットで調べても、どうもピンとこない。

そんなとき、ふと思い立ってChatGPTを開いてポチポチ。

「40代の未経験者が副業ブログを始めるにはどうしたらいい?」

送信ボタンを押して数秒後、返ってきたのは整理されたステップ一覧と、
穏やかで丁寧な解説。

本当にわかりやすいし、疑問点もその都度確認できる。
仕事でも一人で黙々とやる時と、MTGで話しながら進める時があるけれど、
まさに後者のような“伴走”をしてくれるのがAIだった。

「これなら続けられるかもしれない」
それが最初の正直な感想でした。

今さら人に聞くのは恥ずかしいようなことでも、AIなら気兼ねなく聞ける。
それが、“AIとタッグを組もう”と決めた瞬間でした。


🧭 AIが描く「思考の地図」

ChatGPTのすごいところは、ただ答えを出すだけじゃなく、
僕の頭の中を整理してくれること。

  • 方向性の整理
  • タスクの洗い出し
  • 効率的な手順の提案
  • 初心者がつまずくポイントの予測

まるでナビゲーションのように導いてくれる。
考えが散らかっているときに、AIが整頓してくれる感覚は本当に新鮮だった。

しかも、その“トーン”がいい。
焦ることもなく、自分のペースで進められる。


⚙️ 相棒だけど、時々ズレる

もちろん、AIといえど完璧ではない。
指示通りにやってもスマホ画面では同じ表示が出なかったり、
「全体タブを開いて」と言われても、そんなボタンがどこにも見当たらなかったり。

「それ、スマホ版にはないやつだね(笑)」
「なるほど、PC版と違うのか……」

まるで噛み合わない漫才のようなやり取り。
でも、そのズレが逆に理解を深めてくれた。

AIの指示を“自分の言葉に翻訳して行動する”ことで、
思考の筋肉がついていく感覚があった。


🧩 ちょっとした事件:フッターが消えない

ある日、Cocoonの設定をしている時に、どうしてもフッターに出てくるSNSリンクを消せなかった。
設定画面を何度見ても、それらしいチェック項目が見つからない。

焦ってAIに聞いてみた。

「CocoonでフッターのSNSアイコンを消したいんだけど、設定が見つからない」

AIはすぐに答えた。

『Cocoon設定 → 全体タブ → SNSシェア設定を開き、“表示しない”にチェックを入れてください。』

……全体タブ?
スマホのどこにもない。

そこからはまるでクイズ番組。

「“SNSフォロー”タブってのがあるけど?」
『おそらくそれです!』
「あった!! 消えた!!」

画面からアイコンがスッと消えた瞬間、なぜか一緒に喜んでしまった。
たかがボタンひとつ。でも、AIと一緒に“問題を解いた感覚”が嬉しかった。


🤝 気づいたこと:AIはツールじゃなく“相棒”

続けていくうちに気づいたのは、
AIは正解を教えてくれる存在ではなく、
一緒に考えてくれる存在だということ。

単なるプログラムやデータベースなら“答えを引っ張る”だけになるけれど、
AIは迷いごと受け止めて、一緒に整理してくれる。

考えがまとまらない時は、言葉にして投げると自分の思考が整理される。
AIがそれを再構築して返してくれる。

そのキャッチボールの中で、僕自身も少しずつ変わっていった気がする。
自分ひとりで行き詰まることもなく、かといってAIの言いなりにもならない。
そんな“友人のような距離感”で進められるのが心地よかった。


🚀 結び:AI時代に挑戦する意味

AIがいる時代は、挑戦のハードルを一気に下げてくれる。
でも、実際に行動するのは人間。
AIは背中を押してくれるけれど、歩くのは自分。

だからこそ今、“自分×AI”の挑戦を形に残したい。
このブログは、その記録の積み重ねです。
AI未経験・AIってなんだろうな?と思っている方も
是非ChatGPTやGeminiなど使いやすいAIを始められてはいかがでしょうか。

次回は、ChatGPTに教えてもらった通りに
実際にWordPressを立ち上げてみた話を書いてみようと思います。

コメント